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最終更新日:2019年12月06日
最終更新日:2019年12月06日
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第385話「ダメ亭主2」

三杯目のビールが運ばれて来た時に、遅れてCが店に入って来た。
「あっ、お姉さん。生もう一つ追加してくれるかな」とBは笑顔で言った。
「今な、Aに説教してたとこなんだよ」とB。
「何だよ。またなんかやったのか?」と何かを期待してるかの様に嬉しそうな顔でCが言った。
「真面目に仕事を探さないって怒られてたとこ」とAは他人事の様に言った。
「仕事って、まだ見つかってないの?どうやって生活してるんだ?」と驚くC。
「失業保険と奥さんの収入だってさ」と僕。
「あっ、お姉さん。いや、君はお兄さんだろ。そっちのお姉さん。そうそう。麻婆豆腐お願い」とB。
「注文するのにお兄さんでもお姉さんでもどっちだっていいだろ」とC。
「とにかく、早く仕事を見つけて家族を安心させてやらなきゃな」とB。
「俺さ紹興酒が飲みたいな」と一杯目のビールを水の様に飲み干すとCが言った。
「お姉さん。紹興酒ある?いや、グラスじゃなくてさ、何ていうの?こんな壺みたいなのに入ったやつあるでしょ」と身振り手振りを交えて説明するBだが、店員の女の子は何のことだか分からず、ポカンとしている。
「瓶の事か?」と僕。
「そうそう、カメ。カメに入ったやつ」と叫ぶB。
「まあ、俺たちもできる限りの協力はするからさ。占いなんかに頼らないでしっかりと現実を見つめてだな、あっ、これこれ紹興酒。君さ、何時に店はけるの?この後さ一緒に飲みにでも・・・」と言い掛けた時、隣りにいたCがBの頭をひっぱたいた。
「お前、いい加減にしろよ。また悪い病気が出て来たな」とCが言った。
「まだ治ってないのか?離婚だ何だってあれほど大変な目に合ったのに」と僕。
「ふざけただけだろ」とA。
「いや~っ、可愛い子見るとついな」と頭をかくB。
「マジかよ」と驚くA。
「奥さんと子供に申し訳ないと思わないのか?」と言うAに対し僕とCが言った。
「お前が言うな!」

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