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最終更新日:2020年07月03日
最終更新日:2020年07月03日
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第543話「火花が飛んだ」

羽賀が女子社員に伝票を渡そうとすると、手と手が触れて小さな青白い火花がパチンと飛んだ。
「あっ、また静電気」と女子社員が嫌な顔をする。
「羽賀は今の季節になると、身体に電気を帯びる様になるんだ」と加藤が笑っていると、山本が羽賀に小さな箱を渡しながら言った。
「パソコンのメモリーが届いたんすけど、今日は忙しいから明日でいいっすよね」
「え~、何だよ明日かよ」とガッカリする山本。
「そんなもん自分で付けりゃいいだろう」と加藤。
「僕でもできるんですか?」
「できるよ、パソコンの裏側のネジ外して、空いたスロットルにカチャンって入れるだけだもん」
「じゃ、仕事が終わったらやってみようかな」
「でも静電気に弱いんで気を付けて下さいね」と山本。
「そっか、お前は静電気男だからやめといた方が良いかもな」と加藤が笑う。
「静電気にさえ気を付ければ良いんですよね。ちょっと自分でやってみますよ」
退社時間が過ぎ、気が付くと社内には羽賀一人。
「よし、やってみっか、静電気には気をつけてと」独り言を言いながら、羽賀はネクタイを外した。
忘れ物に気付いた山本が会社に戻ると、なぜか真っ暗な社内の一部だけ明るい。
「あれ?誰か居るのかな?」山本が照明の点いた方へと向かうと、そこには肌色をした塊がごそごそと動いている。目があまり良くない山本が何だ
ろうと、おそるおそる近づくと、それは全裸の羽賀だった。驚きのあまり言葉を無くした山本に気付いた羽賀は、何事も無かった様に言った。
「おっ、何だ忘れ物か?」
「なっ何やってるんすか!」
「何って、メモリー付けてるんだよ」山本は羽賀の姿を見て呆れた顔で言った。
「何も全裸になることないじゃないっすか」更に山本は、羽賀をじっと見てから股間を指さして言った。
「そうでもないっすね」
「な、何だよ!」と言って羽賀が顔を赤らめながら両手で隠そうとした瞬間、なぜか股間に青白い火花がパチンと飛んだ。

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