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最終更新日:2024年12月01日
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履歴書の書き方

履歴書の基本

履歴書は写真付きの物を用意。
原則手書きで、楷書にて記入しましょう。面接者は履歴書の中からもあなたの人柄について審査します。
字が綺麗かも含め、あなた自身が書いた文字を見たがるものです。
→履歴書のダウンロードはこちらから

筆記用具

極細のサインペン、水性ボールペンなど 黒の万年筆か極細のサインペン、水性ボールペンなど。 何社かに送る場合など履歴書のコピーは不可。

書体・表記

下手でも楷書でていねいに書くこと。もちろん誤字脱字がないように確認しよう。
履歴書の書き方例 拡大してみる
①日付/履歴書を郵送・持参する日を記入。
②印鑑/曲がらないようにきちんと捺印すること。履歴書の下に紙を敷くときれいに捺印できる。
③写真/3カ月以内に写した証明写真を貼る。
④住所・電話番号/番地、アパートの部屋番号など一切省略せず、またふりがなも忘れずに記入のこと。
⑤連絡先/連絡がとれなかったために「採用取り消し」という場合もあり得る。 一人暮しの場合は実家を連絡先にするのもいい。
⑥学歴/小学校、中学校は卒業年度のみ、高校や専門学校、短大、大学は、 入学・卒業の両方を記入し、専攻まで詳しく書くこと。 「同校卒業」「〃」は手抜きになってしまうので避けること
⑦職歴/アルバイトも長期(1年以上)に渡った場合は職歴になるので積極的に書こう。 職歴がない場合でも「職歴」と項目を立て、「なし」と記入。最後は「以上」を忘れずに。

ポイント

履歴書を書く際には、次のポイントに注意しましょう。

●別紙に下書きし、文章はよく練ってから書き出す。
●客観的に見て説得力があるか。
●辞書を開いて、誤字・脱字のチェック!
●学歴や職歴のごまかしはダメ!
●字は見やすいていねいな楷書で書く。(筆記用具は黒の万年筆か極細のサインペン、水性ボールペンで)
●写真の貼り忘れ・印鑑の押し忘れなど最後にもう一度チェック!
●控えのコピーを取る

免許・資格

取得年順に書く。 趣味の免許や資格でも自分をアピールする材料としてもらさず書こう。

得意な学科

学科名だけではなく具体的に書き込もう。学科に限らず、特技などもあれば記入。

趣味・スポーツ

その道を極めていなくても。興味があるなら書いてかまわない。 「読書」「音楽鑑賞」など一般的なものは、ジャンルや作家まで詳しく。

志望の動機

履歴書の見本通りの表現ではなく、「なぜこの職種を、会社を選んだのか」を、あなたの言葉で書いてみよう。 あなたの意欲・働く姿勢を見せることができる欄だ。

希望欄

職種・勤務地などの希望を記入。「留守電があります」「○時以降なら在宅」など、通信欄としても活用しよう。

保護者

18才未満の人は、保護者の承諾が必要な場合がある。必ず記入のこと。

志望動機書き方のコツ

業界や職種、経験の度合いによって、志望動機の書き方はいろいろ。 自分は何をポイントにすればいいのかを考えてみましょう。 求人広告の活かせるスキルにも注目して、どんな人材が歓迎されるのかもチェック。また、気持ちが伝わるように、自分の言葉で書くことも大切です。

志望動機の核となるひかれた理由を考えてみる

まずはなぜ、その求人に応募したいのかを考えてみましょう。自分がどこに魅力を感じているのかを書き出して、キーワードを探してみます。

求人広告やホームページで会社の情報を収集する

次に考えるのは、なぜその会社なのか? 応募する会社の情報を得るために求人広告やホームページをチェック。 企業理念や社長の言葉の中から、興味をもったフレーズをひろい出してみましょう。

これまで経験した業務を書き出し、自分の強みを発見

自分の強みや売りを盛り込むことで、志望動機のアピール度は格段にアップします。 これまで経験した業務を振り返って、自分に何ができるのかを個条書きにしてみましょう。

応募する会社や業種、職種に合わせて表現をアレンジ

これまでの手順でメモを作ったら、それをもとに文章を書きます。何に興味をもって応募したのか。また、自分の強みや応募する業種や職種を意識し、それに合うように工夫します。
履歴書封筒

封筒

郵送する場合は、白無地の封筒に「履歴書在中」と赤で書くこと。

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